ファンが選ぶMichael Jackson最強人気曲トップ10|映画『Michael/マイケル』公開記念

執筆・編集:常川 啓介
2026年、“キング・オブ・ポップ” =マイケル・ジャクソンの人生を描いた伝記映画『Michael/マイケル』が公開され、大きな話題を呼んでいる。ジャクソン5の天才少年としてステージに立った幼少期から、ソロアーティストとして前人未到の高みへ駆け上がっていくまで。そのまばゆい才能と、喝采の裏に滲んだ孤独、家族との絆と葛藤、そして音楽へ捧げた尽きることのない情熱がスクリーンに描かれ、時代を超えてなお色褪せない彼の輝きに、世界中が改めて魅了されている。

圧倒的な歌唱力、唯一無二のダンス、そして音楽と映像をひとつのエンターテインメントとして表現した革新性。マイケル・ジャクソンが残した楽曲の数々には、聴く者の身体が自然と動く高揚感、胸の奥に静かに灯る優しさや温かさ、世界を少しでも良い場所にしたいという祈り、そして誰も見たことのないエンターテインメントを追い求めた、孤高の創造者としての美学が宿っている。

今回、映画『Michael/マイケル』の公開を記念し、台湾発の音楽サブスク「KKBOX」とauの音楽サブスク「auミュージックパス」の共同企画として、「ファンが選ぶMichael Jackson最強人気曲」を両サービスのユーザーを中心にアンケート調査した。


集まった票数は2,524票。寄せられた回答には、初めてムーンウォークを目にした日の衝撃、ディスコや学校、家族との記憶、辛い時期に背中を押してくれた歌詞、そして今なお心を癒し続ける歌声への感謝が綴られていた。マイケルの音楽は、ある人にとっては青春そのものであり、ある人にとっては人生を変えた出会いで、またある人にとっては、寂しい夜を越えるための灯火だった。その一つひとつの声が、彼の楽曲が今も人々の人生の中で鳴り続けていることを物語っている。
本記事では、ランキングの発表に先立ち、マイケル・ジャクソンが歩んできた輝かしい軌跡を紐解いていく。「有名な曲なら知っている」という方にとっては、その奥に広がる表現の深さと、楽曲に刻まれた時代の熱に触れるための入り口として。そして長年彼の音楽を愛し続けてきたファンにとっては、自らの記憶と重ねながら、改めてその偉大さを確かめる場となることを願っている。

それでは、世界中のステージを熱狂させ、音楽と映像、ダンスの歴史を鮮やかに塗り替えたマイケル・ジャクソンの名曲群を、ファンの熱いエピソードと共に紐解いていこう。
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世界を踊らせ、世界を一つにした “キング・オブ・ポップ” ──Michael Jackson

1.『Off the Wall』から始まった、ソロアーティストとしての飛躍

今回のアンケートでは、マイケル・ジャクソンが1979年の『Off the Wall』から2001年の『Invincible』までに発表した6作品、全75曲を対象とした。その歩みは、ひとりのシンガーが世界的スターへと駆け上がり、やがて時代そのものを動かす存在になっていく過程でもある。

1979年、マイケルはソロアルバム『Off the Wall』を発表する。プロデュースを手がけたのは、ジャズやソウルの深い音楽性をポップスの華やかさへと結びつけることに長けたクインシー・ジョーンズ。彼の洗練された音づくりによって、マイケルの歌声やリズム感はより鮮やかに引き出され、ジャクソン5時代とは異なる “大人のソロアーティスト” としての魅力が一気に花開いた。
ディスコ、ファンク、ソウル、ポップがしなやかに溶け合うサウンドには、若きマイケルの高揚と、新しい時代へ踏み出す勢いが刻まれている。「Don’t Stop ’Til You Get Enough」や「Rock with You」に象徴されるように、このアルバムには、踊る喜びと洗練されたグルーヴが満ちていた。ここから、マイケル・ジャクソンのソロアーティストとしての物語が本格的に始まっていく。

2.『Thriller』と『Bad』──世界を変えたポップスターの完成

そして1982年、マイケルは『Thriller』で世界的な成功を決定づける。ポップ、ロック、R&Bを軽やかに横断する楽曲、誰もが口ずさめるメロディー、そして音楽を “観て楽しむ” 体験へと広げたミュージックビデオの数々。「Billie Jean」「Beat It」「Thriller」は、いずれも異なる魅力を放ちながら、マイケル・ジャクソンの名を世界中に刻みつけた。

「Billie Jean」では、緊張感のあるビートとともに、孤独や疑念を鮮烈なパフォーマンスへと昇華。「Beat It」では、ロックギターの迫力とストリートの空気を取り込みながら、争いから離れる勇気を歌った。そして「Thriller」では、映画のようなストーリー、ホラーの演出、ダンスの楽しさをひとつにまとめ上げ、ミュージックビデオそのものの価値を大きく押し広げた。マイケルは音楽チャートを席巻しただけでなく、テレビ、映画、ファッション、ダンス、ライブ演出まで、ポップカルチャー全体に大きな影響を与えていった。
1987年の『Bad』では、その存在感がさらに鋭さを増す。表題曲「Bad」には、自分の信念を貫く強さと、誰にも染まらない誇りが刻まれている。「The Way You Make Me Feel」では軽やかな色気を、「Man in the Mirror」では自分自身から世界を変えていこうとする力強いメッセージを、「Smooth Criminal」では映像とダンスが一体となったスリルを見せた。
『Thriller』で世界を熱狂させたマイケルは、『Bad』でその熱狂をさらに自分自身の表現へと研ぎ澄ませていく。研ぎ澄まされたダンス、印象的な視線、全身から放たれるカリスマ性。世界的スターとしての存在感は、この時期にいっそう揺るぎないものになっていった。

3.『Dangerous』と『HIStory』──時代へのメッセージを強めた90年代

1991年の『Dangerous』では、マイケルの音楽はさらにスケールを広げる。ニュー・ジャック・スウィングを取り入れた鋭いビート、より重厚になったサウンド、そして社会や世界へのメッセージ。「Black or White」では人種や文化の違いを超えてつながることを歌い、「Heal the World」では、世界をもっと良い場所にしたいという願いを優しいメロディーに託した。
この時期のマイケルは、ダンスフロアを熱狂させるだけでなく、世界に向けて何を伝えるのかをより強く意識していたように見える。楽曲のスケールは大きくなり、ミュージックビデオもさらに映画的な表現へと進化していった。エンターテインメントとしての華やかさと、社会に向けたメッセージ。その両方を抱えながら、『Dangerous』は90年代のマイケルを象徴する作品となった。
1995年の『HIStory: Past, Present and Future, Book I』では、マイケルの表現はより切実さを帯びる。過去の代表曲と新曲を並べたこの作品には、自らの歩みを振り返る視点と、当時の状況に対する怒りや痛み、そしてそれでも音楽で訴え続けようとする意志が込められていた。「They Don’t Care About Us」には社会への鋭いまなざしがあり、「Earth Song」には地球や人間の未来への深い憂いがある。
華やかなポップスターとしてだけではなく、傷つき、怒り、問いかける一人の表現者としてのマイケル。その姿が強く表れているのが、この『HIStory』という作品だ。世界中の視線を浴び続けた孤独や、誤解の中でも音楽を通じて思いを届けようとする姿勢が、90年代の楽曲には色濃く刻まれている。

4.『Invincible』へ──最後まで更新を続けた表現者

2001年に発表された『Invincible』は、マイケルにとって生前最後のオリジナル・スタジオ・アルバムとなった。R&Bやポップを軸に、当時の新しいサウンドも取り込みながら、彼は最後まで自分の音楽を更新しようとしていた。「You Rock My World」には、マイケルらしい軽やかなグルーヴと洗練されたポップ感覚があり、「Speechless」や「You Are My Life」には、穏やかでまっすぐな愛情がにじんでいる。
『Off the Wall』でソロアーティストとして大きく羽ばたき、『Thriller』で世界を変え、『Bad』でカリスマ性を研ぎ澄ませ、『Dangerous』で時代の音を取り込み、『HIStory』で自身の痛みや社会への問いを刻み、『Invincible』で新たな時代の中でも表現を続けたマイケル。6つの作品をたどると、彼が常に同じ場所に留まらず、歌、ダンス、映像、メッセージのすべてを更新し続けてきたことがわかる。
マイケルの人生には、まばゆい成功だけでなく、世界中の視線を浴び続ける孤独や、完璧なエンターテインメントを追い求める苦悩もあった。だからこそ、その歌声やパフォーマンスには、華やかさだけでは語れない深みがある。観る者を圧倒するステージの奥に、人を楽しませたい、驚かせたい、より良い世界を信じたいという切実な思いが息づいている。

これから発表する「ファンが選ぶMichael Jackson最強人気曲トップ10」には、初めて聴いた日の衝撃、青春の記憶、人生の節目に寄り添ってくれた歌声への思いが詰まっている。どの曲がランクインし、ファンはどんなエピソードを寄せたのか。ここからは、マイケル・ジャクソンの名曲たちを、ファンの声とともにランキング形式で紹介していく。
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ファンが選ぶ Michael Jackson 最強人気曲トップ10

10位:I Just Can't Stop Loving You(156票)

・なぜか口ずさみたくなる曲。サビの壮大な感じが大好き。BADツアー日本公演のバージョンが特にお気に入り。ラストのフェイクしあう2人が最高!(25〜29歳/女性・東京都)

・片想いの相手を想いながら、ずっと聴いていました。学校の机に歌詞を書いて、先生に怒られたことも。今でも聴くと甘酸っぱい気持ちになります。(50〜54歳/女性・東京都)

・心地よいテンポで刻むマイケルのリズム感が、いつまでも耳に残る。自然と身体が動き出してしまう、元気が出る曲です。(55〜59歳/男性・東京都)

・このデュエットはどれだけ聴いても色褪せない。息づかいまで美しい。優しく力強く、素敵すぎる曲です。(55〜59歳/男性・東京都)

9位:Man in the Mirror(168票)

・『This Is It』のアルバムで初めて聴いた曲です。最初は歌詞の意味もわからず、「いい曲だな」くらいに思っていましたが、調べてみるととても考えさせられる内容でした。特に「If you wanna make the world a better place. Take a look at yourself and then make a change」が心に刺さりました。この曲のおかげで、見て見ぬふりをしていた自分の駄目なところを改善するきっかけになりました。人生をいい方向に変えてくれた曲です。(〜19歳/男性・山口県)

・生きていて挫けそうになる時に、心の支えになる曲。自分のやれることから、できることから始めればいい。世界を変える力が、一人ひとりにちゃんとある。自分にもその力があると思い出させてくれる曲です。(25〜29歳/女性・東京都)

・世の中を変えるためには、鏡の中の自分から始めよう。こんな素晴らしい歌詞が世の中にはあるのかと、子どもながらに思いました。僕の人生を常に支えてくれている曲です!(25〜29歳/男性・神奈川県)

・「世界を変えるなら、まずは自分自身が変わることだ」。いい言葉ですよね。座右の銘にしています。曲もダンスも素晴らしく、何度でも聴きたくなる名曲です。(35〜39歳/男性・千葉県)

・マイケルの歌唱力の高さが突き抜けていることがわかる曲。ビブラート、ハイトーン、ボイスパーカッション、リズム感。真似して歌いたくても、とてもじゃないけれど一生真似できない。エンドレスに聴ける心地よさがあり、マイケルの声が特に強く、優しく感じられます。(45〜49歳/女性・東京都)

・会社の後輩に出世で負け、仕事もうまく結果を残せず、ふてくされてやる気が出なかった時期がありました。「鏡の中にいる自分から始めるんだ」という一節は、言い訳を許さない覚悟を感じさせます。変えるべきは環境ではなく、自分自身の振る舞いであるという真実を、音楽を通じて優しく、しかし力強く突きつけてくる。今の自分を嘆くだけで、これからの人生を無駄に過ごすのかい?と言われた気がしました。少し生きていく勇気をもらえた曲です。(50〜54歳/男性・神奈川県)

・自身の行いを客観視して、「心の鏡」を意識することで、自分の成長につなげていく重要性を学ばせていただいた、永遠の名曲です。ゴスペル調の迫力や高揚感も忘れられません。(60〜64歳/男性・大阪府)

8位:Human Nature(224票)

・どこまでも優しく穏やかな声に癒されます。シャウトするのではなく、静かに語りかけてくる感じ。誰もが思い出す、懐かしくて温かい記憶のようです。マイケルはバラードもすごく良い。(40〜44歳/女性・静岡県)

・マイケルにささやかれているようで、この曲を聴くと心が落ち着きます。今、全世界に贈るべき曲だと思います。(50〜54歳/女性・宮城県)

・語りかけるような、優しく包み込むようなマイケルの歌声が大好きな曲です。(50〜54歳/女性・千葉県)

・歌詞が素晴らしい。TOTOのスティーブ・ポーカロが幼い娘との会話をきっかけに作った曲だというエピソードが忘れられません。(55〜59歳/男性・岩手県)

・バブル真っ只中、入社した年の12月に新人レクリエーションでMichaelのライブに行かせてもらいました。当時の私はファンではなく、『Thriller』のアルバムを聴いたことがあるくらい。ライブが始まってもそこまでテンションは上がっていませんでしたが、「Human Nature」が始まり、独特のイントロからMichaelが歌い始めた途端、涙が溢れて一気に引き込まれました。帰りは雲の上を歩いているような余韻に浸り、気づけば大ファンに。その日以来、Michaelの大ファンです。そしてこれからもずっと。Michaelには不思議なパワーがあります!(55〜59歳/女性・埼玉県)

・マイケルの心の中にある優しさや悲しさ、寂しさ、そして世界中のすべての人や動物に対する愛情を感じられる曲だからです。(60〜64歳/女性・熊本県)

7位:Heal the World(239票)

・命を大切だと思うなら、この世界をもっとより良い場所にしようという歌詞に感動しました。(〜19歳/男性)

・綺麗なメロディーで、夜空を眺めながらよく聴いていました。この曲があったから、高校受験期に深夜まで一人で勉強していても孤独を感じず、前を向いて頑張れた気がします。(25〜29歳/男性)

・これからの未来の君のため、僕のために、世界を良くしていこうという歌詞がとても素敵。マイケルにしか書けない詞だと感じますし、本当に心が優しい人なんだなと思いました。(30〜34歳/女性)

・おそらく幼児期に聴いていたのだと思います。中学生くらいの頃、マイケルの曲を聴き漁っている時にこの曲を聴いて、懐かしさのようなもので泣けてきました。歌詞も曲もボーカルも、この世のものとは思えないくらい美しい。当時、メディアから中傷されることも多かったですが、こんな曲を作れる人が悪い人なわけがないと思いました。(35〜39歳/男性)

・精神的に厳しい時に、たまたまラジオから流れてきて、優しいメロディーと声に癒されました。それからも何度もこの歌に助けられています。(35〜39歳/男性)

・マイケル・ジャクソンの優しい歌声に何度も癒されます。心が疲れている時、辛い時、この曲で泣いて、また頑張ろうと何度も思います。(45〜49歳/女性)

・ほんの少しでも落ち着ける場所があれば救われる、という想いを感じます。優しいメロディーと疲れた心にも響く歌詞に、スターとしての苦労も偲ばれます。大人になってから“マイケル”の良さに気づいた一曲です。(45〜49歳/女性)

6位:Smooth Criminal(347票)

・あまりにもメジャーな曲ですが、マイケル独特の英語の発音が堪能できます。そして何といっても、ゼログラビティがかっこよすぎる!(30〜34歳/女性・千葉県)

・斜めに倒れるあのダンスがたまらない!(30〜34歳/女性・神奈川県)

・ムーンウォーク以上の驚きはないだろうと思っていましたが、ゼログラビティというさらなる衝撃。マイケルファンであることに、喜びと誇りを感じた一曲です。(55〜59歳/女性・大阪府)

・何といってもダンスが衝撃的でした。ドラマ仕立てのミュージックビデオも大好きです。(60〜64歳/女性・長崎県)

・ダンスの中で、体を前傾させる姿勢をどうやっているのか友人たちの間で話題になっていました。『Billie Jean』の頃と比べても格段にダンスの技術が上がっていて、白っぽいスーツに黒の腕章が印象的でした。(65〜69歳/女性・神奈川県)
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5位:Black or White(604票)

・昔、親にたくさん聴かされて、気づいたら好きになっていました。(〜19歳/男性・埼玉県)

・最初に聴いた時は、ロックでポップな明るい歌だと思っていました。でも歌詞を知って、マイケルの複雑な心情とのギャップにやられ、さらにMVを見て、そのかっこよさと笑顔のかわいらしさのギャップにもやられました。まさに“白か黒か、どっちもいいじゃん!”と思わせてくれる、ギャップづくしの曲です。(40〜44歳/女性・東京都)

・PVに有名アーティストや名子役も出ていて、さまざまな人たちが瞬時に入れ替わる技術も使われていて、すごく印象深い曲です。(50〜54歳/女性・福岡県)

・ミュージックビデオが好きです。いろいろな国の人がマイケルと踊り、“世界はひとつ”という考えをポジティブに伝えてくれる曲です。(50〜54歳/女性・静岡県)

・「君が愛する人を想うなら、自分が黒人か白人かなんて関係ないんだ」という詞に、マイケルの思いが詰まっていると思いました。人種差別を批判してきた彼にとって、最大のメッセージソングだと思います。(55〜59歳/男性・東京都)

・人種、宗教、文化。いろいろな違いを認め合って生きていこうというメッセージに共感しました。(55〜59歳/女性・東京都)

4位:Thriller(786票)

・これはもう王道です! 子どもに見せるとめちゃくちゃビビります(笑)。ダンスもかっこよすぎる!(25〜29歳/女性・神奈川県)

・大学生の頃、「マイケル・ジャクソンをちゃんと聴いてみたい!」と思い立って買ったDVDのMV集で『Thriller』を観ました。MVがかっこよすぎて一目惚れ。お芝居も、ダンスも、歌も最高で衝撃でした。(40〜44歳/女性・栃木県)

・MVは、音が始まった瞬間から、目を閉じていてもすべて脳裏に焼き付いているくらい繰り返し観ています。音楽と映像が一体化していて、年に何度か見たくなる。それが30年以上続いています。(40〜44歳/女性・長崎県)

・やっぱりマイケルといえば、最初に思い浮かぶのは『Thriller』。曲もそうですが、MVを初めて見た時の衝撃は今でも覚えています。(40〜44歳/女性・東京都)

・これは映画なのか? と子どもながらに思うほど映像のインパクトが強く、怖いけれど何度も観たいと思わせてくれる衝撃の一曲でした。今でも聴くだけでテンションが上がり、踊ってしまいます。(50〜54歳/女性・広島県)

・スリラーは映画のようなストーリー性があって大好きです。マイケルの歌とダンスに釘づけになりました。一つひとつのダンスのキレ、そしてスリラーの世界観に心まで吸い込まれて、毎日何回も観て聴いていました。ミュージックビデオという表現をここまで高めたマイケルは、本当に天才だと思います。(55〜59歳/女性・奈良県)

・プロモーションビデオを何回も見ました! 踊れます。たぶん、私たち世代はみんな踊れます。当時、家にはビデオデッキがなく、放送されていた「SONY MUSIC TV」を夜中3時半まで毎週観ていました。(55〜59歳/女性・大阪府)

・MVがとにかくすごい! かっこいい! 今でもこれが一番だと思っています。映画のようなストーリー、演出、メイク、衣装、カット割り、カメラワーク。どれを取っても一番。そして何より、マイケル・ジャクソンの歌唱とダンス。みんな一晩中、一日中、いつまでも語れるんじゃないかと思います(笑)。(60〜64歳/女性・広島県)

・当時はMTV最盛期で、どのアーティストもミュージックビデオに力を入れていた時代でしたが、『Thriller』は14分という異例の長さで、まるで映画のようで衝撃的でした。ゾンビダンスも話題になり、忘れられない楽曲です。(60〜64歳/女性・千葉県)

・マイケルといえばコレ! 映画鑑賞シーンからホラーテイストを上手く使うところに引き込まれます。圧巻の群舞のオリジナリティは、当時としては唯一無二でした。(70歳〜/男性・東京都)

3位:Bad(814票)

・真面目に生きることがかっこいい、という意味だと知って、そこにマイケルの思いがあると感じました。(30〜34歳/女性・山口県)

・『Bad』のサウンドやダンス、歌がかっこいい。歌詞の意味も自信にあふれている感じがして、勇気づけられます。(35〜39歳/女性・茨城県)

・中学当時、何気なく見た雑誌で、タイトルは直訳の「悪い」という意味ではなく、「最高にかっこいい」「クールでイカしてる」というスラングのニュアンスが強いと知りました。スラングという概念を初めて知り、曲やファッションの表面的なかっこよさだけでなく、黒人文化や世界の広がりを肌で感じた瞬間の記憶が、今も興奮を呼び覚ましてくれます。(45〜49歳/男性・香川県)

・私の中で、マイケル・ジャクソンといえばこの曲。マイケルを知ったきっかけです。高校でダンス部に所属していて、高1の文化祭で初めてみんなで振り付けをして発表したのもこの曲でした。今でも聴くと、興奮と緊張感が湧いてきます。(50〜54歳/女性・千葉県)

・イントロがあまりにも有名。当時この曲は街中の至るところから聴こえてきて、ファンでなくてもマイケル・ジャクソンの曲だと刷り込まれている。世代的に、マイケル・ジャクソンの代名詞のような曲です。曲も歌もスタイルも、時代を超越しています。(50〜54歳/女性・東京都)

・エネルギッシュな曲で、自分の可能性を根拠なく信じることができた若い頃、とても力をもらったのを覚えています。MVのマイケルがとにかくかっこよく、当時は夢中になって何度も観ました!(55〜59歳/女性・埼玉県)

・私の青春そのものです。マイケル・ジャクソンの歌を聴くと、若かった頃の自信に満ちあふれている自分が今も蘇ります。初めての彼氏が今の夫で、一緒に同じ曲を好きだったことも大切な思い出です。これからもずっと、マイケルと共に頑張って、自分の思い出を大切に生きていきたいです。(55〜59歳/女性・奈良県)

・東京ドームになる前の後楽園球場でコンサートがあり、会場で聴いた曲です。それまで国内のアイドルの歌に接することが多かった私には、何もかも新しい衝撃のコンサートでした。ひとりで会場へ行き、隣の席にいた11歳上の人が今の夫です。好きなものが同じだということは、私の人生を豊かにしてくれたと思っています。(55〜59歳/女性・東京都)

・20代の頃、ディスコソングが流行った時代によく聴いていました。とにかくかっこよくて、ワム!やマドンナとともに、カーステレオからは常に流れていました。心も体も躍らせてくれる曲です。(60〜64歳/女性・静岡県)

・このツアーを見に後楽園球場、現在の東京ドームへ行き、生で歌を聴きました。とてもかっこよかったです!(60〜64歳/女性・東京都)

2位:Billie Jean(1,087票)

・小学校高学年の時、同じクラスの男子たちがムーンウォークができるかできないかという遊びをしていました。実物はどんなものだろうと思い、父親のパソコンで調べたら真っ先に出てきた動画の曲。衝撃的でした。(25〜29歳/女性・福島県)

・マイケルの抑揚巧みな歌唱表現で、味わい深い楽曲になっています。間奏のダンスシーンは、目を閉じると今も浮かび上がってくるように鮮烈です。(40〜44歳/女性・静岡県)

・曲調が耳に残り、マイケルの歌声とぴったり合っていて、よく聴いていた時代を思い出します。(45〜49歳/女性・神奈川県)

・子どもで歌詞は理解できませんでしたが、曲がとても好きでした。今でも好きです。(50〜54歳/女性・埼玉県)

・職場の先輩がマイケルのファンクラブに入っていて、来日のたびに公演に行っていたことを思い出します。当時、この曲が大ヒットしていて、マイケルはペプシコーラのCMや日本の家電メーカーのCMにも起用されていました。(50〜54歳/女性・宮城県)

・私の人生を変えた曲です。中学の時、テレビでサビの部分が流れたのをたまたま聴いて、一瞬で好きになりました。別の日に録音していたラジオ番組を何気なく聴いていたら、本当に偶然『Billie Jean』が入っていて、「あー、これだー!」と一人で大盛り上がりして何度もリピート。中学・高校時代は、お小遣いのほぼすべてをマイケルのレコードやCDに使い、英語も猛烈に勉強しました。私の進路を決定することになった曲です。(50〜54歳/女性・愛知県)

・もともと大好きだったマイケルが亡くなって、『THIS IS IT』の『Billie Jean』を見た時、改めてマイケルの偉大さを知り、もっと大好きになりました。(55〜59歳/女性・北海道)

・私の中ではこれが一番定番。初めて聴いた時から衝撃的で、今もずっと聴いている曲です。(55〜59歳/男性・山口県)

・曲調に惹かれます。昔を思い出す、おしゃれで少しセンチメンタルな感じが、いつまで経っても忘れられません。(55〜59歳/男性・岩手県)

・グラミー賞だったか、マイケルが『Billie Jean』を披露したライブで、初めてムーンウォークを観た時の衝撃は今でも忘れられません。当然、次の日の学校では、どうしたらあんな動きができるのかと喧々諤々でしたが、誰もできませんでした。(55〜59歳/男性・兵庫県)

1位:Beat It(1,330票)

・暴力ではなく、歌やダンスで解決しようとするところが素晴らしいと思いました。当時抗争中だったギャング同士をMVに出演させる、マイケルの行動力にも驚きました。途中のギターソロパートがめちゃくちゃかっこいいです。(〜19歳/男性・神奈川県)

・映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』がこの世で一番大好きな映画で、初めて観た時にマイケルが登場した衝撃が忘れられません。その中で使われていた曲で、曲そのものも大好きになりました。好きすぎて自分でも演奏したくなり、中学生の頃にドラムで練習した思い出の曲でもあります。(40〜44歳/女性・新潟県)

・80年代、子どもの頃に大人が聴いていた世界観に驚きました。今なら「切ない」という言葉が見つかりますが、あの頃はわからず、ただ胎動のように眠れるような心地よさだけを覚えています。(45〜49歳/女性・東京都)

・この曲のメッセージは、ケンカや争いは愚かなことで、争いを避けることこそがかっこいいというもの。「逃げるが勝ち」のスタイルが好きです。(45〜49歳/男性・東京都)

・リズム、サウンド、ダンスが一体となったMVは、当時としてはかなり攻めていて、とてもクール。Van Halenのギターソロもめちゃくちゃかっこいいです。(50〜54歳/女性・神奈川県)

・洋楽を聴くようになったのがこの頃だったので、思い出がよみがえります。当時通っていた新宿のディスコでよくかかっていました。(55〜59歳/女性・東京都)

・高校生でディスコ通いをしていた時によく流れていました。この曲が始まった途端のワクワク感がたまりませんでした。(55〜59歳/女性・東京都)

・ジャクソン5のあどけなさの残るボーカルも好きですが、そこから一変して、歌もダンスも、しっとり聴かせる曲も、すべてが完璧。選べないのが本音です。洋楽を聴き出した中学生の頃、カセットテープに入れて何度も聴いていました。(60〜64歳/女性・石川県)

・幼いマイケルが成長して大人になり、サウンドもダンスも歌唱も、本人はもちろん、今までの誰とも違う世界観が広がっていました。(60〜64歳/女性・広島県)

・マイケルの曲の中でも、最もシングルカットされ、最もヒットした曲のひとつだと思います。(60〜64歳/男性・大分県)

映画『Michael/マイケル』作品情報

『Michael/マイケル』は、“キング・オブ・ポップ”=マイケル・ジャクソンの人生を描いた伝記映画。ジャクソン5として才能を見出された幼少期から、ソロアーティストとして世界的スーパースターへと駆け上がっていくまでの道のりを、数々の名曲と象徴的なパフォーマンスと共に描く。

メガホンを取ったのは、『トレーニング デイ』『イコライザー』シリーズなどで知られるアントワーン・フークア監督。製作は『ボヘミアン・ラプソディ』を手がけたグレアム・キング、脚本は『グラディエーター』のジョン・ローガンが担当した。

主演のマイケル・ジャクソン役には、マイケルの実の甥であるジャファー・ジャクソンを抜擢。幼少期のマイケルをジュリアーノ・ヴァルディ、父ジョセフをコールマン・ドミンゴ、母キャサリンをニア・ロング、クインシー・ジョーンズをケンドリック・サンプソン、弁護士ジョン・ブランカをマイルズ・テラーが演じる。

映画『Michael/マイケル』は、2026年6月12日(金)より全国公開中。
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【調査概要】
調査主体:KKCompany Japan 合同会社
回答人数:2,524人
回答方法:各人が最も好きなMichael Jacksonの楽曲を3曲選定
調査期間:2026年6月12日(金)~ 6月21日(日)
調査媒体:音楽ストリーミングサービス「auミュージックパス」および「KKBOX」