祝サブスク解禁!KinKi Kids最強人気曲トップ10|auスマプレミュージック・KKBOXユーザー2,200人にアンケート調査

2025年5月5日に、KinKi Kidsの楽曲配信がサブスクリプションサービスにて解禁されました。これを記念して、auスマートパスプレミアムミュージックとKKBOXでは、共同企画と題して「KinKi Kids最強人気曲アンケート」を実施。両サービスを利用するユーザー2,200人を対象に、それぞれの心に深く刻まれる思い出の曲や、何度もリピートしたくなる “推し曲” について徹底調査しました。

KinKi Kidsの音楽が、いかにして世代や性別を超えて愛され続けてきたのか、その軌跡もあわせてまとめていますので、ランキングとともにお楽しみください。

デビューから現在まで——KinKi Kids、名曲とともに歩んだ軌跡

1997年7月21日、「硝子の少年」で鮮烈なCDデビューを果たしたKinKi Kids。松本隆が作詩・山下達郎が作曲を手がけた楽曲は、オリコン初登場1位・ミリオンセラーを記録したほか、1stアルバム『A album』も同時リリースし、こちらも同じくオリコン初登場1位・ミリオンセラーを記録し、日本の音楽シーンに衝撃を与えました。続く「愛されるより 愛したい」「ジェットコースター・ロマンス」「全部だきしめて」などのシングルでも、彼らはアイドルの枠を超えた確かな音楽性を示し、幅広いファン層を獲得していきます。

『A album』以降も、『B album』(1998年)、『C album』(1999年)というように、“アルファベット” を冠したオリジナルアルバムを一年おき、または数年おきの非常にコンスタントなペースでリリースし、常に自らの持つ世界観を更新し続け、等身大のKinKi Kidsを音楽に反映させています。

2000年代初頭には、「フラワー」「雨のMelody」「ボクの背中には羽根がある」など、季節感や情緒を大切にした楽曲が多くリリースされ、堂本光一と堂本剛のそれぞれの個性が楽曲に色濃く反映されるようになります。特に「愛のかたまり」は、二人が作詩作曲を手がけた作品として、今なおファンの間で “最強のカップリング曲” との呼び声が高い一曲です。

この頃から、KinKi Kidsとしての活動と並行して、それぞれソロ活動を行うように。光一は2000年より『SHOCK』シリーズなど舞台活動に積極的に取り組み、剛は2002年にソロシンガーとして活動を始め、自ら作詩作曲を行うシンガーソングライターとして数々の音楽ソロ・プロジェクトを立ち上げ活動を続けるなど、活動の幅を広げています。

2016年には吉井和哉が作詩作曲を手がけたシングル「薔薇と太陽」をリリースし、ロック×ラテンを基軸に新たな一面を披露。2017年にはCDデビュー20周年を迎え、ベストアルバム『The BEST』をリリース。2018年には剛が作詩、光一が作曲を手がけた「Topaz Love」で、二人の絆の深さと音楽的な成熟を改めて印象づけました。
2020年の12月には4年ぶりのオリジナルアルバム『O album』を発表。細野晴臣や松本隆など豪華制作陣を迎え、「Over(超越)」をテーマに掲げた楽曲群で、KinKi Kidsの音楽的探究心を感じさせる一作と各方面から高い評価を受けました。

ライブ活動においても、彼らは新たな挑戦を続けています。2017年12月には、東京ドームでの20回目の公演『KinKi Kids CONCERT 20.2.21 -Everything happens for a reason-』を開催。総勢100人を超えるオーケストラを従えた全編オーケストラ公演で、これまでのライブとは一線を画す、神聖な雰囲気のステージを披露。二人の音楽に対する真摯な姿勢とファンへの感謝の気持ちが込められた公演は、多くの感動を呼びました。

2021年には、電子音楽を取り入れた意欲作「アン/ペア」を発表し、光一と剛それぞれのダンススタイルをフィーチャーしたミュージックビデオが話題となったほか、2022年の「高純度romance」では、シングルとして44作連続オリコン1位という前人未到の記録をさらに更新

2023年には、17枚目となるオリジナルアルバム『P album』をリリースし、音楽的な進化を続けています。そして2025年、ついにKinKi Kidsの楽曲がサブスクリプションサービスで解禁され、彼らの音楽がより多くの人々に届くようになりました。デビューから四半世紀以上が経過した今もなお、KinKi Kidsは絆を深め、進化を続け、多くのファンを魅了し続けています。
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【auスマプレミュージック・KKBOX調べ】
ユーザー2,200人が選ぶKinKi Kids最強人気曲トップ10

さてここからは、auスマプレミュージック・KKBOXあわせて2,200人のユーザーに聞いたKinKi Kids最強人気曲トップ10をランキング形式でご紹介します。個性的なエピソードから共感性の高そうなエピソードまで年代・性別を問わず非常に彩り豊かなエピソードが集まったので、ぜひ、色とりどりの思い出とともに名曲を振り返ってみてください。

第10位「もう君以外愛せない」


2000年リリース。堂本光一主演ドラマの主題歌としても話題となった一曲。切ないメロディと真っ直ぐな愛を描いた歌詞が、聴く人の心を強く打ちました。

・この歌はとても切なく、素晴らしい。剛くんファンとして、同じ病気を持つものとして、この曲は抱きしめたくなる。そんな、優しい気持ちにさせてくれる曲だと思う。(女性/55~59歳)

・この歌詞の言葉一つ一つに当時共感しまくりました!失恋しても恋しても刺さる!カラオケでも毎回歌います。(女性/35~39歳)

・高校生の時に彼からの猛アタックで何となく付き合ってたけど、別れてから私の方が大好きな気持ちが大きくなり未だに忘れられない。別れてから二度も結婚前提で…やり直して欲しいと言われたのに……三度振った事を後悔してる。この曲を聴くと彼の事を思い出す。(女性/40~44歳)

第9位「青の時代」


1998年リリース。堂本剛が主演を務めた同名のドラマの主題歌となった楽曲で、それぞれのソロパートがなく、全てのパートが2人で歌われています。

・この世からいなくなろうとしてた時に救われた曲です。この曲がなければ、空の上に今頃いたと思います。(女性/40~44歳)

・学生の頃に毎日聞いていました。勉強の際もMDに移して、CDも購入して、どこでも聞けるように持ち歩いていました。KinKi Kids大好きです!(女性/35~39歳)

・メロディが美しくて、そこに青春ではなく青の時代という表題をつけたところが見事だなぁと思わされた。(女性/35~39歳)

・合唱コンクールで初めて耳にした楽曲。KinKi Kidsの曲と後から知って、KinKi Kidsの曲は音楽的に素晴らしい曲だと認識した。(女性/30~34歳)

・発売当時、まだ学生だった私は、なけなしのお小遣いをはたいてCDを買いました。あの当時はまだ長方形で、8cmサイズ。今も大切に保管してあります。サビのメロディと歌詞が、とても美しくて大好きです。(女性/40~44歳)

第8位「全部だきしめて」


1998年リリース。KinKi Kidsがレギュラー出演していた音楽番組「LOVE LOVEあいしてる」のテーマソング。同番組に出演していた吉田拓郎の楽曲をKinKi Kidsがカバーした一曲。

・当時KinKi Kidsが出演していた「LOVE LOVEあいしてる」のテーマソングとして馴染み深く、大好きだったから。(女性/40~44歳)

・「全部だきしめて 君と歩いていこう」という歌詞が寄り添ってくれる感じで安心したから。(女性/35~39歳)

・テレビ番組でKinKi Kidsの二人が懸命にギターを練習した後、吉田拓郎さんを筆頭に、偉大なアーティストの皆さんとバンドを組んで歌われたのがとにかく素敵でした。KinKi Kidsの数多の曲のなかで、歌詞もメロディも歌っていた映像も含めて、私にとっては一番の名曲!大大大好きな歌です。(女性/55~59歳)

第7位「ジェットコースター・ロマンス」


1998年リリース。青春真っ只中の甘酸っぱい恋を思い出させてくれる、キラキラと眩しいポップチューン。爽やかなメロディと共に、平成の夏を彩った名曲です。

・MVでKinKi Kidsのお二人が、海で遊んでいる映像が美しかった。当時、私は高校生で、こんな恋がしたいなと憧れていた。(女性/40~44歳)

・初めて買ったCDがこれでした!家のコンポで毎日のように聴きまくってました。夏にめちゃ元気になれる!最初の笛の音から、よーしいくぞー!って気持ちになれる!(女性/35~39歳)

・ これを聞くと当時の中学の夏を思い出します。部活や恋愛等の学生生活、青春が色鮮やかによみがえります。(女性/35~39歳)

・イントロのピッピピッピピー!でテンションが上がります。コンサートではペンライトをぐるぐる回してファンの皆が毎回盛り上がる曲で、楽しい思い出になっています。(女性/35~39歳)

第6位「雨のMelody」


1999年リリース。切なさを湛えたメロディに、康珍化による情感豊かな歌詞が乗るミディアムナンバー。哀愁を帯びたダンスチューンとしても人気の高い一曲です。

・ダンスも印象的な曲で、当時テレビ番組でKinKi Kidsの2人はもちろん、バックダンサーをつとめていたジュニアのメンバーが今やトップアイドルばかりで、Mステの楽曲パフォーマンスが毎回楽しみだった。(男性/35~39歳)

・作詞の康珍化さんが好きなのが理由の一つ、溢れるような後悔と女々しさの歌詞をダンサブルなメロディで哀愁たっぷりに歌うところが好き。間奏のメロディも切なさが表現されていて好き。(女性/30~34歳)

・恋愛経験なんてなかったけど、切なくて胸が締め付けられるような歌詞とメロディで、印象的だった。今なら若い頃の自分の恋愛経験と重なるところがあって、違った思いでまたハマって聴いています。(女性/40~44歳)

第5位「フラワー」


1999年リリース、柔らかで前向きなメッセージが詰まった名曲。日常の中のささやかな希望を描いたこの曲は、KinKi Kidsの “応援歌” として多くの人の心に寄り添ってきました。

・子供が幼稚園生の時、一部のママ友達からのいじめを経験しました。この曲を携帯電話の着信音にして、励ましやあたたかい気持ちを伝えてくれる家族や理解してくれる友人達からの電話やメールが届いたことを教えてくれていました。今は良い想い出となった癒しの曲です。(女性/55~59歳)

・「頑張っている僕もいる」の歌詞で、ただ応援されているのではなく、KinKiKidsと一緒に頑張らないとという気持ちにさせてくれた。(女性/35~39歳)

・「苦しいことばかりじゃないから」「かなわない夢はないんだ」と言う歌詞に何時も励まされ、元気をもらえる歌!まさしく応援歌です。(女性/45~49歳)

第4位「ボクの背中には羽根がある」


2001年リリース。哀愁漂うエキゾチックなメロディと詩的な歌詞が印象的な、作詩・松本隆、作曲・織田哲郎による名曲。

・KinKiといえば異国情緒!みたいなイメージがあるので、このフォルクローレみたいなメロディーがすごく好き。(女性/30~34歳)

・堂本剛さんが主演主役をしていた「向井荒太の動物日記 愛犬ロシナンテの災難」で、主題歌だったのが、きっかけで好きになりました。(女性/30~34歳)

・お互いが互いの片翼だと表現したことのあるおふたり。改めてふたりで歌っていくことを、行動で示し続けるふたりだからこそしか伝えられない決意と愛に溢れる曲だなと感じています。(女性/30~34歳)

・最初に聞いた時、KinKi Kidsにはあまりない曲調だな、と思ったのを覚えています。ピンポイント過ぎかとは思いますが、2番の「ふと瞳があった瞬間」の、「瞬間」のところの節回しが大好きで、そこばっかり口ずさんでいます(笑)(女性/40~44歳)

第3位「愛されるより 愛したい」


1997年リリース。200万枚ものセールスを記録した硝子の少年に続く2ndシングル。ドラマ『ぼくらの勇気 未満都市』の主題歌としても話題となり、恋愛観や人生観に深く刺さる楽曲として大ヒットを記録しました。

・発売当時カセットテープに録音して、いつでもどこでもずっと聴いてた! イントロ流れるだけで思い出が溢れる。(女性/35~39歳)

・ 世間一般に皆様が、そのようなお気持ちでいたりするのではないでしょうか 早くお友達になりたいとかね(女性/65~69歳)

・若い頃は愛されたいと思ってました。年を重ねるにつれ、私は愛されるより自分が愛したい、添い遂げたいと思える相手と結婚した方がずっと幸せだなと思うようになりました。経験を重ねるにつれて味わいが変化する大好きな曲です。(女性/40~44歳)

・ 愛されるより愛したい理想と愛されるほうが幸せになれると言う現実に悩む曲。 恋人がいない時には、納得でき、恋人がいる時には、愛されたいと思う自分に呆れ考えさせられる。 自分の青春時代の曲でもある。(女性/35~39歳)

第2位「硝子の少年」


1997年リリース。デビュー曲にして、今なお燦然と輝く代表作。作詩は松本隆、作曲は山下達郎という豪華布陣による名曲は、時代を超えて愛されています。

・山下達郎が30代、40代、50代になっても歌える曲として作って、実際40歳過ぎても大人の歌としてかっこいいから。(女性/50~54歳)

・発表されてから今の今まで、この曲に似通ったものは無いと感じるほどのインパクトやリズム、誰でも歌える楽しさで、イントロが流れる度に胸が踊り思わず一緒に口ずさんでしまいます。KinKi Kidsと山下達郎さんに感服です!(女性/55~59歳)

・初めて聴いた瞬間に!めっちゃええ感じやと思ったわ。山下達郎はんの作曲が!バッチグーやったね。(男性/60~64歳)

・KinKi Kidsの曲に初めて触れたのは、小学生の頃、7つ上の兄が買ってきた『B album』を聴いてすごく印象に残っています。当時音楽番組やラジオでかからなかった日はないんじゃないかと記憶しています。今も大好きです。(女性/30~34歳)

第1位「愛のかたまり」


2001年リリース。作詩・堂本剛、作曲・堂本光一という二人の合作で、女性目線で書かれた男女の恋愛を歌うラブソングであり、無防備で不器用でピュアな信頼関係を描いた一曲。KinKi Kidsが自身のターニングポイントとなった一曲と言及していることでも知られる。

・曲から歌詞まで共感する所が多くて好きです。「子供みたいに甘える顔も急に男らしくなる顔もあたしには全てが宝物」「思い切り抱きしめられると心あなたで良かったと歌うの」 本当に泣く位当てはまります。(女性/35~39歳)

・「あなたと同じ香水を 街の中で感じるとね 一瞬で体温蘇るから ついて行きたくなっちゃうの」 この歌詞が胸に染みる。 わかる。わかりすぎるくらいわかる。(女性/45~49歳)

・KinKiの合作曲は最強です。 剛くんの書く女性目線の詞はどうして女性の気持ちがわかるんだろう?といつも思うし、光一くんの書く曲はメロディがとても綺麗で聴き心地が良くて、その詞と曲が合わさってKinKiが歌う。 その破壊力はハンパないです!(女性/50~54歳)

・20歳前後でここまで不器用でピュアな恋愛を女性目線で描けたのは天才だと思う。 表題曲になれた最高のカップリングです。(男性/25~29歳)
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